心地よい「コトコト」という打鍵音。メカニカルキーボードならではの打ち心地を、1万円以下で手に入れられる時代になりました。今回は、タクタイル(茶軸系)やクリッキー(青軸系)など、気持ちいい打鍵感が楽しめるキーボードを厳選してご紹介します。
- スイッチの種類について
- 1. Keychron C3 Pro(8,000円前後)
- 2. Royal Kludge RK61(6,000円前後)
- 3. FILCO Majestouch 2S(型落ちで9,800円前後)
- 4. Epomaker TH80 Pro(18,000円前後)
- 5. Ajazz AK33(5,000円前後)
- 6. Redragon K524(5,500円前後)
- 7. HyperX Alloy Core RGB(7,000円前後)
- 8. Akko 3087S(7,500円前後)
- 9. EPOMAKER x AULA F65 65% (10,000円前後)
- 10. YUNZII B75 75%(8,000円前後)
- まとめ
スイッチの種類について
茶軸(タクタイル)
- 適度な抵抗感で「コトコト」という打鍵感
- タイピングとゲーム両方に適している
- 音は控えめで、オフィスでも使いやすい
青軸(クリッキー)
- はっきりとした「カチッ」というクリック音
- タイピングの爽快感が高い
- 音が大きめなので、使用環境に注意
赤軸(リニア)
- 抵抗感が少なく滑らか
- 静音性に優れる
- ゲーミング用途に人気(コトコト感は少なめ)
1. Keychron C3 Pro(8,000円前後)

特徴: コスパ最強のゲートロンメカニカルスイッチ採用モデル
Keychronの入門シリーズながら、しっかりとした作りとGateron製スイッチで高い評価を得ているモデル。茶軸相当のスイッチを選べば、程よいタクタイル感とコトコトした打鍵音が楽しめます。
- スイッチ: Gateron G Pro(茶軸・青軸選択可)
- 接続: 有線(USB-C)
- 配列: 日本語配列あり
- おすすめポイント: Mac/Windows両対応、ホットスワップ対応
2. Royal Kludge RK61(6,000円前後)

特徴: コンパクトな61キー+ワイヤレス対応
デスクスペースを取らない60%レイアウトながら、しっかりとしたメカニカルスイッチを搭載。RK独自の茶軸・青軸が選べ、コトコトとした打鍵感を楽しめます。
- スイッチ: RK製メカニカル(茶軸・青軸)
- 接続: Bluetooth/有線/2.4GHz
- 配列: 英語配列(61キー)
- おすすめポイント: 3デバイス同時接続可能、RGB LED搭載
3. FILCO Majestouch 2S(型落ちで9,800円前後)

特徴: 日本の老舗ブランドの信頼性
FILCOの定番モデルの型落ち品が1万円以下で手に入ることも。Cherry MX茶軸の心地よいタクタイル感は、長時間のタイピングでも疲れにくいと評判です。
- スイッチ: Cherry MX 茶軸
- 接続: 有線(USB)
- 配列: 日本語配列
- おすすめポイント: 高い耐久性、Nキーロールオーバー対応
4. Epomaker TH80 Pro(18,000円前後)

特徴: 75%レイアウト+トライモード接続
少し金額は高いですが、コンパクトながらファンクションキーとテンキー以外は揃っている75%レイアウト。ホットスワップ対応でスイッチ交換も自由自在です。
- スイッチ: Flamingo(タクタイル)など選択可
- 接続: Bluetooth/有線/2.4GHz
- 配列: 英語配列ベース
- おすすめポイント: アルミフレーム、ホットスワップ対応
5. Ajazz AK33(5,000円前後)

特徴: 予算重視の超コスパモデル
82キーのテンキーレスで、Zorro製メカニカルスイッチを採用。価格を抑えつつも、しっかりとしたメカニカル感を味わえます。
- スイッチ: Zorro製(青軸・茶軸)
- 接続: 有線(USB)
- 配列: 英語配列
- おすすめポイント: RGB バックライト、軽量設計
6. Redragon K524(5,500円前後)

特徴: 頑丈なメタルフレーム採用
静音メンブレンを使っているキーボード。カラーはブラックでマッドな質感のため、落ち着いた雰囲気になっています。また、メンブレンを使っているため、コトコトした音を楽しめます
- スイッチ: Outemu Blue(青軸)
- 接続: 有線(USB)
- 配列: 英語配列(87キー)
- おすすめポイント: 金属ベース、防水設計
7. HyperX Alloy Core RGB(7,000円前後)

特徴: ゲーミングブランドの信頼性
厳密にはメカニカルではなくメンブレンですが、タクタイル感を追求した設計で、コトコトとした打鍵感を実現。ゲーミング用途にも最適です。
- スイッチ: HyperXタクタイルメンブレン
- 接続: 有線(USB)
- 配列: 日本語配列あり
- おすすめポイント: 静音設計、防滴仕様
8. Akko 3087S(7,500円前後)

特徴: 個性的なデザインとカスタマイズ性
Akko独自のスイッチとキーキャップで、見た目も打ち心地も楽しめるモデル。茶軸相当のJelly Purpleスイッチは滑らかなタクタイル感が特徴です。
- スイッチ: Akko CS(各種選択可)
- 接続: 有線(USB-C)
- 配列: 英語配列ベース
- おすすめポイント: PBTキーキャップ、豊富なカラバリ
9. EPOMAKER x AULA F65 65% (10,000円前後)

特徴: ガスケットマウント
マッドな質感+ほどよいRGBライトで見た目はとてもよくなります。そして、ガスケットマウントなのでほどよいコトコト感も感じられるキーボードです
- スイッチ: ホットスワップ対応(別売)
- 接続: 有線/Bluetooth
- 配列: 英語配列
- おすすめポイント:
10. YUNZII B75 75%(8,000円前後)

特徴: ガスケット搭載 PBTキーキャップ
このキーボードはガスケットを搭載しているため、コトコト音を楽しむことができます。そして、
Bluetoothと有線を使い分けることができるのでおすすめです。
- スイッチ: ホットスワップ
- 接続: Bluetooth/有線
- 配列: 英語配列ベース
- おすすめポイント: ガスケット搭載 PBTキーキャップ
まとめ
1万円以下でも、十分に満足できるメカニカルキーボードが手に入る時代です。「コトコト」とした打鍵感を重視するなら、茶軸や青軸を選ぶのがおすすめ。用途や好みに合わせて、自分にぴったりの一台を見つけてください!
初めてメカニカルキーボードを試す方へのアドバイス:
- まずは茶軸から試すのがおすすめ
- 可能であれば店頭で実物を触ってみる
- ホットスワップ対応モデルなら、後からスイッチ変更も可能
快適なタイピングライフをお楽しみください!



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